当サイトの管理人パル子

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2級ボイラー技士試験

【2級ボイラー技士】第17回 温水ボイラー及び暖房用ボイラーの附属品について【独学合格】

水高計とは、温水ボイラーの圧力を測る計器であり、蒸気ボイラーの圧力計に相当するものです。 その構造及び作用は蒸気ボイラー用の圧力計と同様です。 温度計は、ボイラーの水の温度を測るもので、一般には水高計と組み合わせた温度水高計が用いられます。 温度計はボイラー水の最高温度となる所で、見やすい位置に取り付けます。
2級ボイラー技士試験

【2級ボイラー技士】第16回 吹き出し装置ついて【独学合格】

吹出し装置とは、ボイラー水の濃度を下げ、沈殿物を排出するための装置です。 ボイラーの給水に含まれた不純物は、スラッジと呼ばれ、ボイラー内で水の蒸発とともに次第に濃縮し、沈殿物となり、ボイラーの効率を下げたり詰まりの原因になったりします。
危険物乙4語呂合わせ

【独学合格講座】分かりやすい危険物取扱者乙種4類試験【語呂合わせ】

こんにちは、資格マニアのパル子です。こちらでは、危険物取扱者乙種4類試験に独学で合格するために必要な知識について分かりやすく解説します。
危険物乙4語呂合わせ

【危険物乙4】第2回 第4類危険物の分類と特徴【語呂合わせ独学講座】

第4類危険物とは、引火性液体です。 引火とは、物質が他から点火源を与えられることにより、燃え始めることをいいます。 これに対して、発火とは、点火源がなくても、自発的に燃え始めることをいいます。 なお、その物体が、引火し始める温度のことを引火点、発火し始める温度のことを発火点といいます。 引火性液体は、その名の通り、全て常温で液体です。常温とは、消防法の危険物の定義では、20°Cのことです。
2級ボイラー技士試験

【2級ボイラー技士】第15回 給水系統装置(給水ポンプ、給水弁等)について【独学合格】

給水系統装置とは、ボイラー本体に水を送る部分に設置された装置のことをいいます。 ボイラーに給水するポンプは、主に遠心ポンプが使用されますが、小容量のものには渦流ポンプが使われることがあります。 遠心ポンプは、羽根車の回転による遠心力を使用するポンプであり、案内ばねを有しない渦巻ポンプと、案内ばねを有するディフューザポンプに分類されます。
2級ボイラー技士試験

【2級ボイラー技士】第14回 送気系統装置(主蒸気管・弁、気水分離器、蒸気トラップ等)ついて【独学合格】

送気系統装置とは、ボイラーで発生した蒸気を、次の工程に送る過程にある装置の総称です。 主蒸気管(メインスチームパイプ) 主蒸気管は、ボイラーで発生した蒸気を使用先へ送るものです。 長い主蒸気管に対しては、温度の変化による伸縮を自由にするため、適切な箇所に、伸縮継手を設けます。
危険物乙4語呂合わせ

【危険物乙4】第1回 危険物の概要・分類・性状等【語呂合わせ独学講座】

今回は、危険物取扱者乙種4類試験に出題される「危険物の性状など」を覚えるための語呂合わせを紹介します。危険物の分類は、消防法の別表のとおり、第一類から第六類までの6つに分類されます。これらの危険物の分類を第一類から順に覚えるため、三パターンの語呂合わせを考えました。
危険物乙4語呂合わせ

【危険物乙4】独学合格のための語呂合わせ一覧

このシリーズでは、危険物取扱者乙種4類試験に独学で合格するために必要な知識について、語呂合わせで解説します。
2級ボイラー技士試験

【2級ボイラー技士】第13回 安全弁について【独学合格】

安全弁は、ボイラー内部の圧力が異常に上がり、ボイラーが破裂することを防止するため、内部の蒸気を外に逃す装置です。安全弁を取り付ける時は、安全弁の入り口の径を、取付管台の内径の、同径以上としなければなりません。安全弁には、弁体と、弁座という部分があり、通常時は、ばねの力で押し下げられ、弁体は、弁座に密着しています。したがって、ボイラーの蒸気は、安全弁の入り口である、のど部という場所に溜まります
2級ボイラー技士試験

【2級ボイラー技士】第12回 その他の測定装置(圧力計、流量計、通風計等)ついて【独学合格】

圧力計とは、ボイラー内部の圧力を正確に知るための測定装置です。 一般には、ブルドン管式の圧力計が使用され、胴や蒸気ドラムの一番高い位置に取り付けるのが原則です。 圧力計をボイラーに直接取り付けると、蒸気が中に入り誤差を生じるおそれがあります。そこで、水の入ったサイホン管などをボイラーと圧力計との間に取り付け、ブルドン管に蒸気が直接入らないようにします。
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